【東京モーターショー09】クレームがついた! トヨタとホンダの展示だが… | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)
展示車ではトヨタ『FT-86』コンセプトが一番人気、次いでレクサスLFAといったところ。ハイブリッドコンパクトのレクサス『LF-Ch』は思いのほか不人気で、周りは常に閑散。「ハイブリッドを強調することは自粛してほしい、という身勝手な主張をしたメーカーがあった」(業界関係者)ことに配慮したのか、大々的にハイブリッドと謳っていないため、普通のコンパクトプレミアムと見られてしまった感があった。
ホンダはステージにパントマイマーを起用。「1社が、派手な演出はお金がかかるからいやだと言い始めたのをきっかけに、舞台を自粛しようという暗黙の流れになった」(業界関係者)中、自動車メーカーブースでは唯一の本格ダンス演出。これに対して「ホンダは派手すぎる」とクレームをつけたメーカーが出たが、「自粛しなければいけないという明確な取り決めはない」(自工会関係者)ということで問題なしとなった。
現行のラインナップでハイブリッド車がなくて苦しんでるメーカーかな?
ホンダは今回、自工会の会長企業なので、なんとか盛り上げたいということでやっていると思うのだけど、いまだにそんな横並び意識が抜けない企業がいるなんて、情けない話だね。