スズキ、二輪車の国内生産能力半減へ 年20万台に

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
  • ハッシュタグ:

NIKKEI NET(日経ネット):スズキ、二輪車の国内生産能力を半減 11年メド、年20万台に

スズキは2011年をメドに二輪車の国内生産能力を現在の半分以下にする。老朽化した工場の建て替えを機に能力を年20万台程度に縮小し、欧米向けを中心とした排気量1000cc前後の大型車の専用工場にする。国内向けに生産していた小型車は中国などアジアの工場からの輸入に切り替える。二輪車事業は販売不振で赤字に陥っており、生産体制の見直しで収益回復を目指す。
 
同社の国内唯一の二輪車組み立て拠点である豊川工場(愛知県豊川市)の生産能力を減らす。現在の能力は年50万台超で、大型バイクを中心に生産し、主に欧米向けに輸出している。

600cc~リッタークラスは国産を維持、100~125ccクラスはアジアから輸入するとして、中途半端な250~400ccが悩ましいですよね。 特に400ccクラスは消滅するんじゃないかしら。