この記事は、WHS機から書いています。
デスクトップPCに使っていた6290-14Jを分解しました。 ドライブや電源、M/Bなどを全て外してドンガラ状態に。
まずバックプレートですが、わずかにケース側開口部の高さが7mmくらい小さいです。 幅方向は大丈夫なんですが。
でもこれは織り込み済み。 ケースを削るのは大変なので、バックプレートの上部をカットして取り付けます。
最初は金切ハサミで切ろうとしたのですが、ステンレスは粘りがあって切れません。 結局金ノコで切りました。 もう2mmくらい上で切ってもよかったかもしれません。
上側の角のところはケース側開口部がRになっているので、面取しないと入りません。 大体ふさがっていればいいので、これでOKです。
次に問題になったのは、電源のM/Bへの接続コネクタ。 6290-14Jの電源は20pin(下の写真のCN1)。 D510MOは24pin。 ATX2.2からは24pinになっているんですね。
電源を買い換える? でも6290の電源は特殊形状なので、市販の電源は取り付けできません。
調べると、電源20ピン→24ピン変換ケーブルを使えば大丈夫みたい。
それから、2.5インチHDDを取り付ける為のアダプターなんですが、AINEXのHDM-03というやつを買ってあったのですが、全然穴位置が合いません。 よく見たら、3.5インチFDDの取り付けベイ用でした。
狭山のPC DEPOにはこれしかなかったんですよね。 やっぱり川越のソフマップへ行くべきでした。
他にも、DVDドライブに IDE-SATA変換アダプターを付けると、ケースファンに干渉するのでNGでした。 D510MOはUSBブート対応だし、どうせFreeBSDのインストール時くらいしか光学ドライブは使わないので、別にいいです。
お金が出来たら、SATA接続のスリムDVDに交換しましょう。
あとフロントパネルに基盤にあるんですが、IDEの半分くらいの幅のフラットケーブルで、M/Bと接続されています。 これは基盤のパターンから、電源SW、PWR LED、HDD LEDのピンアサインが分かりそうなので、ジャンパー線で接続しようと思います。
細かいところでは、フロントパネルUSBのケーブルが短くて届かないとかも。 Webサーバーとして使う分には必要ないのですが、内部USBポートの延長ケーブルというのもあるみたいなので、売ってれば使ってみようと思います。
という訳で、新しいWebサーバーが起動するのは明日の午後になりそうです。 新サーバーに移行しないと、デスクトップ機も使えないので不便です。
そこでWHS機を使っているのですが、「IE8は本当にクソ」ですね。 IE7が使いにくくて Firefox に移行したんですが、もう戻れません。 WHSにもFirefox3.6を入れてしまいました。