トヨタ歴代社長に、反省と謝罪を要求する!?

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Business Media 誠:なぜトヨタの歴代社長は、何も語らないのか

「これまでなら、なんらかのコメントを出し、事態の沈静化に動いたはずの(トヨタ)歴代社長が、今回の件で一切マスコミの取材に応じないんです。そのため、豊田社長が孤立する形になっている。これには強い違和感がありますね」
 
ここでいう歴代社長とは、奥田碩(ひろし)相談役(77)、張富士夫会長(73)、渡辺捷昭副会長(68)を指す。
 
そしてこうした動きを“創業家外し”に向けた動きとみると、説明がつくという。(中略)
 
「歴代首脳がダンマリを決め込むことにより、一連の品質問題は豊田社長1人が抱え込むことになる。トヨタに対する米議会の攻勢など、今後の成り行き次第では豊田氏は引責辞任に追い込まれる可能性も出てくる。その結果、創業家外しが実現するわけです」

個人的には現役社長が最前面に出るのは当然だと思います。 社長OBがゴチャゴチャ言うと、騒ぎが大きくなるだけなので。

心配なのは、このままいくと豊田章男社長はクレーム対応用の社長として、使い捨てられてしまうような気がすること。 石に齧り付いてでも逆風に耐えて、頑張ってほしいですね。