2010年の小型車需要は回復の見込み

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Car Watch 2010年、世界の小型車需要は回復の見込み

J.D.パワー アジア・パシフィックは4月5日、2010年の世界市場小型車需要予測を発表した。
 
これによると2010年の全世界の小型車の販売台数は6690万台で、前年比4%増。2010年2月までの販売に基づく予測は6870万台で、前年同期の5660万台から急速に回復している。 (中略)
 
各地域とも概ね10%前後成長すると見込まれているが、西欧のみ、廃車・代替奨励金の終了にともない減少する。減少率が最も著しいのはドイツ、イタリアとしている。

欧州はキツイね。 ロシアは東欧に含まれているのかな? 原油が1バレル80ドルを突破したし、そろそろロシア経済も復活するかもしれませんね。

ところでハイブリッド車や電気自動車にも言及していますが、

一方BEVは、2009年の販売台数は全世界でも1万台に及ばず、シェアは0.1%未満。2010年も2万台にとどまる見込み。2015 年までには30万台の市場になり、その約半分を中国が占めるとしている。同社では、BEVがガソリン車やプラグインHEVよりも価格が高く、走行距離が短いため、「BEVの実際の全世界での販売が本格化するためには、意外に長い時間がかかるかもしれない」と見ている。

中国ではいまマンションブームなんだって? マンション持ってないと、結婚できないんだとか。 上海のマンション価格は、日本円に換算すると所沢あたりと大して変わらないので、中国人にとっては大変だよね。 大体、あんなに国土が広いのに、なんで高層マンションを建てるんだろう? 防犯? ステイタス?

なんでマンションの話かというと、中国でEVが普及するとして、マンションに住んでいる人は充電はどうするんだろうな?と思ったので。