「Appleの意向で」ヨドバシ通販、Apple製品の扱い中止 Amazon、ジョーシンは継続 - ITmedia News
ヨドバシカメラはこのほど、通販サイト「ヨドバシ・ドット・コム」で、MacやiPodなどApple製品の取り扱いを中止した。ビックカメラなどほか大手量販のECサイトもApple製品の取り扱いを中止。4月26日現在、Apple製品の購入が可能と編集部が確認したECサイトは、Apple StoreとAmazon.co.jp、上新電機(ジョーシン)。
ヨドバシの告知ページによると、「Appleの意向で、すべてのApple製品の販売を終了しなければならない状況となった」という。
ビックカメラとソフマップの通販サイトでは、Apple製品は「店頭での受け渡し専用」となっており、宅配による通販では購入できなくなっている。ヤマダ電機のサイトでも、Apple製品を検索すると軒並み「売り切れ」と表示される。
通販を中止した各社とも、店頭での販売は継続している。
通販禁止ってメーカーが強要できるものなのでしょうか?
Apple製品は買わないから、べつにいいけどね。
【やじうまWatch】 元Apple福田氏、通販サイトでのApple製品取扱停止にコメント ほか -INTERNET Watch
さまざまな憶測が飛び交う中、このニュースについて元アップルコンピュータ米国本社副社長である福田尚久氏の発言が、Togetterにまとめられている。福田氏曰く「私的な推測」とのことだが、店舗側がマージン交渉で譲らなかった可能性を指摘しているほか、1998年にアップルがNEBA(日本電気大型店協会)に対して行った流通改革に言及するなど、元関係者ならではの興味深い内容になっている。
ということなんですが、ネット販売中止に追い込まれたのは大手量販店だけではないようです。
アップル製品のネット販売が軒並み終了--「アップル社の意向」とヨドバシカメラ:ニュース - CNET Japan
大手量販店のみならず、楽天でアップル製品を販売していた「秋葉原 Mac Collection」や「kitcut」といったMac専門ショップも同様に、購入できなくなっている(ただし、kitcutでは4月26日現在、自社サイトにて販売を継続中だ)。このほかにも楽天では複数のショップで商品を「在庫なし」としているところや「取り扱いを終了しました」との表記が見られ、店舗を持たずネットショップのみで販売していたショップにとっては、死活問題と言えそうだ。
ネット販売が軒並み終了する一方で、当然ながらアップルによるオンラインの「Apple Store」では販売を継続。このほかに外資系のAmazon.comではこれまでどおり販売している。
どうせ信者は通販であっても「Apple Store」で買うのが好きだろうから、別にいいんじゃないですかね? 教団内の問題ですから。