うわさのGoogleタブレット、Chrome OS搭載でないのはなぜか - ITmedia エンタープライズ
ヒルワ氏は、iPadがGoogleにOS戦略を考え直させたのではないかと考えている。iPadは発売から2週間で50万台以上売れた。
このペースでいけば、Chrome OS搭載のNetbookが登場する12月までに、iPadは900万台売れるだろう。Chrome OSがNetbookに搭載できる段階にないのなら、確実にタブレットにも搭載できる状態ではない。
だからAndroidが明確な選択肢になる。同OSは既にArchos 5 Internet Tabletに採用されており、ViewSonic、Notion Inkのタブレットにも搭載予定だ。
「Androidを採用すれば迅速に市場に製品を投入できる」とヒルワ氏は言う。「さらに、より発展したコンテンツ利用モデルがあることもメリットになる。だからこの種のデバイスにはスマートフォンOSの方が好まれるのだ」
個人的には、Chrome OSよりもAndroidの方が好きですが、それはいろいろイジれて面白そうという意味でです。 ITリテラシーが低いお年寄りに使わせるなら、出来ることが限定されるChrome OSの方が向いているように思います。
アーリーアダプター向けに3Gにも対応したAndroidで立ち上げて、室内&WiFi専用のChrome OSタブレットを後から出すのではないでしょうか。