日本サッカーの勤勉とアメリカサッカーの勇気。~環太平洋選手権の設立を! - Number Web : ナンバー
欧州には4年に1度のユーロがある。南米選手権も戦いは激しい。一方、アジアカップや北中米カリブ海選手権の国際的評価はけっして高くない。だが今回のワールドカップでも、ベスト16のうち4カ国までは、アジアと北中米カリブ海の代表なのだ。
これは好機だ。WBCをお手本にしろというわけではないが、日本、韓国、中国、北朝鮮の東アジア諸国にアメリカとメキシコ、さらにはオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、ホンジュラス、コスタリカなどを加えて(場合によっては、東南アジア諸国や中東諸国に声をかけてもよい)、2年に1度か4年に1度、ガチンコの選手権を開催することはできないものだろうか。異なるメンタリティの衝突という特性もふくめて、スポンサー主導の花相撲的カップ戦などに比べれば、こちらははるかに実のあるものとなるはずだ。
パンパシフィックというのは面白い視点ですね。 岡田監督も「もっと多くの厳しい戦いをする機会が必要だ」と言ってました。
日米韓豪が中心となって、新しい選手権を創設したら面白いのにね。