ガソリン燃費は死活問題 30キロ超で打倒HV(産経新聞) - Yahoo!ニュース
「いつも悔しい思いをしてきた。虎の尾を踏んでしまったかもしれないが、燃費でトヨタとホンダに勝つことが悲願だった」
新型マーチの商品企画を担当した日産の石塚正樹チーフ・プロダクト・スペシャリスト(CPS)は、言葉に力を込めた。(中略)
マツダは、軽ではなく小型車で30キロに挑む。武器はロータリーなどで磨いたエンジン技術。新開発エンジンを搭載した試作車は32キロを達成しており、来年投入する市販車も30キロ超になるとみられる。
各社をガソリン車の燃費改善へと駆り立てる一台の車がある。ホンダが年内に発売する「フィット」のHVモデルだ。燃費は30キロ前後で、価格は150万円程度とうわさされる。
トヨタも来年、「ヴィッツ」ベースの小型HVを100万円台で投入する方針。燃費は量産車最高の44キロ超を目指している。小型HVはガソリン車にとって、購買層が重なってくるだけに大きな脅威だ。
フィットにアイドルストップを装備すれば26km/Lは行くでしょう。 HV化するなら、やっぱり30km/Lには乗せないとね。
プラス20万円で4~6km/Lのカタログ燃費向上がどう評価されるでしょうか。
トヨタの小型HVが出たら、根こそぎ持って行かれそうですけどね。