トヨタ 燃費２６．５キロ「ヴィッツ」 １２月発売 ガソリン車トップに （産経新聞） - Yahoo!ニュース
新型ヴィッツは、信号待ちなどで自動的にエンジンが止まるアイドリングストップ機能を搭載。エンジンの燃焼効率なども向上させて燃費性能を改善した。外観もこれまでより男性的なイメージを強め、中・大型車からの乗り換え需要まで取り込みたい構えだ。
トヨタ車でヴィッツはＨＶ「プリウス」に次ぐ人気車種。現行のヴィッツの燃費は最高で１リットル当たり２２・５キロで、当初、新型車の燃費は２６キロとする予定だった。だが、ライバルのマーチが現時点でガソリン車トップの２６キロを実現。このため「マーチよりも燃費で劣る新モデルを出すわけにはいかない」と燃費の一段の向上を図ることにした。
現在、１２月の発売に向け最終試験を行っている。
たった0.5km/Lでも向上させるのは大変なことです。
マーチの燃費情報を掴んでから、ヴィッツの発売までは半年くらいでしょう。
一番手っ取り早くて効果があるのは、より省燃費なタイヤに変えることですが、サプライヤに与える影響が大き過ぎます。
設定空気圧を高めるのも効果がありますが、乗り心地が悪くなりますし燃費対策がミエミエです。
アンダーカバーなど空力対策も効果がありますが、新規に型を起こすのは間に合いません。
結局はエンジン制御ECUのプログラム変更くらいかな。