＜ホンダ＞「フィット ハイブリッド」発売 燃費リッター３０キロ、価格１５９万円～ プリウス牙城崩すか （毎日新聞） - Yahoo!ニュース
ホンダは８日、人気の小型車「フィット」にハイブリッド（ＨＶ）システムを搭載した「フィット ハイブリッド」を発売した。価格は１５９万円～で、すでに１万台を受注しているという。（中略）
価格はハイブリッドが１５９万円、ハイブリッド スマート セレクションが１７２万円、ハイブリッド ナビプレミアム セレクションが２１０万円。 伊東孝紳社長は「ホンダ独自のＨＶであるＩＭＡシステムをメーン車種で展開したいと思っていた。フィットにＨＶを導入することでお客様の選択肢を広げたい。１５９万円という価格は損はしていないが、ギリギリの設定」と意気込みを語った。
FMCのタイミングで最初からHVの設定をするなら、あと10万くらい下げられたんでしょうけど。 リヤフロアはかなり改造が入ったみたいですし。
それでもマーチや通常のフィットに対して、価格差の元を取るのは大変そうですね。
「フィット ハイブリッド」１５９万円で登場 市場争い激化 （産経新聞） - Yahoo!ニュース
フィットＨＶは、１３００ｃｃのエンジンに、必要に応じてモーターが走りを補助するハイブリッドシステム「ＩＭＡ（インテグレーテッド・モーター・アシスト）」を組み合わせた。これはインサイトにも搭載されているシステムだが、車両重量の軽さなどから発進時の加速が向上した。モーターのみで走ることができる距離が伸び、信号待ちの多い市街地での走行性能に優れるという。
空気抵抗は、ＨＶ専用車としてデザインされたインサイトより大きいが、転がり抵抗の小さい専用タイヤを使うなどして、同等の燃費を達成した。
インサイトはエコタイヤじゃなかったと思いましたが。 ノーマルのフィットと同じタイヤだったら、29km/Lにも届かなかったんじゃないのかな？
ホンダ、10・15モード燃費が30km/Lの「フィットハイブリッド」を159万円で発売《訂正あり》 - クルマ - Tech-On！
フィットハイブリッドは基本的に「インサイト」のハイブリッドシステムを流用しており、排気量1.3Lのエンジンに最高出力10kWのモータ、CVT（無段変速機）、Ni-MH（ニッケル・水素）2次電池を組み合わせた。インサイトは専用ボディを持ち、空力抵抗を低減し、燃費を最適化した。これに対し、フィットは高さが高く、空力抵抗が大きい。半面、2009年モデルのインサイトよりも70kg程度質量が軽いため、発進時のモータのアシストトルクをやや下げて、その分長くモータでアシストできるようになった。このほか、インサイトよりもさらに転がり抵抗の小さなタイヤ、使わない時にディスクとパッドの間の引きずり抵抗を低減した前輪ブレーキ、空気抵抗を減らしたボディデザイン、アンダーカバーの装着などにより燃費を改善した。
ハイブリッド化に伴う質量増は約120kg。このうち電池が60kg弱を占める。電池はガソリン車で荷室下の収納スペースとなる部分に搭載している。質量の増加に伴って、前後輪サスペンションを専用設定とし、後部にスタビライザを追加、前部スタビライザの径も17mmから18mmに太くした。また、重量物となる電池がある後輪サスペンションでは、取り付け部の周囲を補強している。
インサイトにもエコタイヤ履かせたら32km/Lくらい行くんじゃないのかな？ 来年のMMCに期待しましょう。