【LAショー】ホンダ、2012年に日米発売予定の「フィットEVコンセプト」を発表 - クルマ - Tech-On!
フィットEVコンセプトは、現行のフィットの車体を使い、モータの減速機構は燃料電池車の「FCXクラリティ」から流用した。
モータの最高出力は92kW、最大トルクは256N・m。満充電での航続距離は米EPAのLA4モードで100マイル(約160km)以上、EPAによる修正要素を加えると70マイル(約112km)となる。電池については、Liイオン2次電池を車体の床下に搭載するが、容量は未公表である。電池のメーカーもまだ最終決定していない。(中略)
EV専用車ではなく、フィットの車体を流用したことについて藤本氏は「開発のスピードを上げて、商品化を急ぎたかった。またシティコミュータとして考えるとフィットが最適だった」と話した。
2012年というと、翌年にはもう次のFMCが控えている訳ですが、生産台数は少ないでしょうしね。 FCXと同様に高根沢で作るのかな?
生産台数が一番多くて、開発費の償却が終わってるので、コストは低く抑えられますし、ホンダ車の中ではフィットが一番適しているのでしょう。 むしろハイブリッド化よりも、フロアの改造は少なくて済むかもしれません。