マラッカのモノレール、開業早々トラブルで運休

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 10月20日に鳴り物入りでデビューしたマラッカのモノレールが、2カ月もたたないうちに数々の不具合が発生し運休状態となっている。早々に車輪やソフトウェアの問題が発生し、1カ月あまり運行がストップしているという。
 
開通式が行われた数時間後に早くもトラブルが発生、ハン・ジェバット駅から100メートルの地点で立ち往生した。空中の車内にカンヅメ状態となった20人あまりの乗客は、モノレール運行会社が出動させたはしご車で救出されたという。
 
モノレールは中国製で、マラッカ川沿いの利便性と観光を促進するために立案されたもの。開通した第1フェイズは全体の半分にあたる1.6キロメートルで、総工費は1,590万リンギに達した。

いかにもマレーシアらしいというか、中国らしいというか。