枝野長官、「買いだめに法的、強制的な対応を検討」

asahi.com(朝日新聞社):枝野長官、買いだめに「法的、強制的な対応を検討」 - 政治

枝野幸男官房長官は17日午前の記者会見で、首都圏のスーパーなどで生活関連物資が品薄になっていることについて「法的、強制的な対応は検討はしているが、そこに至ることなく冷静な対応をしていただけるものと信じている」と述べ、買いだめの動きが収まらなければ、法的な措置も含め対応する考えを示した。
 
枝野氏は「冷静に対応していただければ、その分を東北地方に送り、被災者の今の苦しい状況をサポートし、それぞれの生活に大きな支障なくやっていける。ぜひとも買いだめに走らないでいただきたい」と呼びかけた。

今日は有休でした。

ジョルカブに残っているガソリンは、おそらくあと1L強。 会社まで一往復はできると思いますが、アテにならない燃料計なので、結構ドキドキものです。
Waveにも2Lくらいは入っているはずだから、3往復くらいできるかな? 明日は出勤する予定なので、来週中頃までは通勤できるはず。

仕事が終ってからだと、開いているGSはほとんどありません。 週末はいっそう混むだろうし、今日給油に出かけようかと思ったんですが、無駄足になってガソリンを消耗する恐れもあります。
結局、断念して徒歩で買い物に行きました。

ホームセンターに行ったら、子供用自転車が1台残っているだけで売り切れでした。 ガソリン携行缶も品切れ。 乾電池もほとんどなかったですね。

スーパーにも立ち寄りましたが、計画停電まであと1時間を切っていたこともあり、早く買い物を済まそうという人でごった返していました。
でも、カップ麺や缶詰などの一部の商品を除いては、食材は十分にありました。 パニックとか買い占めというよりは、「停電になったら買い物できない」ということで慌てているようです。
スーパーを出たときには、駐車場もガラガラでした。 信号が消えてしまうので、停電中は運転したくないからでしょう。


首都圏の一般市民は、計画停電に文句をいうわけでもなく、日々の暮らしをなんとかやりくりしようと、それぞれが頑張っています。
それに対して政府は自らの無能を棚にあげて、物資不足を市民に責任転嫁しているように思えます。 つくづく、ダメな奴らだと思いますね。

東日本大震災:東海でも給油制限 ガソリン品薄感 - 毎日jp(毎日新聞)

石油元売り各社の製油施設が東日本大震災の被害を受け、ガソリンなどの生産量が減少している影響が東海地区にも広がってきた。愛知、岐阜、三重、静岡の4県で約70の直営スタンドを運営する宇佐見鉱油(本社・愛知県津島市)は15日から、一部店舗で1回当たりの給油をガソリン20リットル、軽油100リットルまでに制限し始めた。同社は「元売りからの供給が3割減少したため」と話す。店舗によって制限内容にはばらつきがあるが、16日は東海地区の約半数の店舗に販売制限を広げたという。

このままいくと、今週末はガソリン不足のピークになるでしょうね。 ガス欠でJAFが出動する回数も増えそうです。