ブラジル産カブであるBiz100は、リアタイヤを14インチにサイズダウンすることで、メットインスペースを生み出しています。
Wave110i はどうなんでしょうか?
こんな感じです。
ちっちゃ! ジョルカブのメットインも半キャップしか入らなくて、決してエバれたものではありませんが、Wave110i はその1/3くらいですね。
幅と長さは21cmくらいで、深さは14cmでした。 大きめの合羽だと入りきらないですね。
収納スペースとしてはあまりに中途半端な大きさですが、どのように活用するのがベストでしょうか?
個人的には、このスペースにガソリン携行缶を収めたいと考えています。
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Wave110i には燃料計があるのですが、これがまったく信用できないシロモノです。
坂道などでのちょっとした姿勢の変化で表示が変わります。
あと、ジョルカブに比べて減るスピードが早いんですよね。 レッドゾーンまであと1目盛になったので給油したら2L入らなかったということもあります(燃料タンクは3.7L)。
いくら燃費が良くても、ツーリングに出るならちょっと心配です。
上記のBT-750(直径9.3cm、高さ15.7cm)の場合、高さがちょっとオーバーしているんですが、シートの裏側も少しえぐれているので、もしかしたら立てて収納できるかもしれません。
同じシリーズで500ccのBT-500(直径8.2cm、高さ16.5cm)と、1000ccのBT-1000(直径10.5cm、高さ20.2cm)というのもあるようです。
横に倒せば BT-1000 でも入りそうですが、漏れないかちょっと心配ですね。
そもそもこんな収納スペースを設けるくらいなら、最初から燃料タンクを大きくしておいてくれればよかったのにね。