子ども向けとプロ向け、三洋「エネループ」に2つの新製品

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無接点充電のケースも:子ども向けとプロ向け、三洋「エネループ」に2つの新製品 - ITmedia +D LifeStyle

エネループ プロは、カメラマンや電池のヘビーユーザー向けに従来より約25%容量を増やし、また自然放電を抑制する技術を導入したエネループだ。容量は従来の単三形タイプが1900mAhだったのに対し、エネループ プロは2400mAh。例えばデジタルカメラで使用すると、撮影枚数が18%程度増えるという。
 
また従来製品は満充電の状態から1年間放置すると残存容量は約半分になるが、エネループ プロでは約75%(約1800mAh)の残存率を維持できるという。合わせてブラックカラーでそろえた充電器付きのパックもラインアップしたが、充電は既存の充電器でも使用だ。
 
一方のエネループ プラスは、電池本体の中にポリマー系のPTCサーミスタ(Positive Temperature Coefficientサーミスタ:素子温度が一定の温度以上になると急激に抵抗値が上昇するデバイス))を内蔵することで、誤って使用した際の電池温度上昇を抑制することで信頼性を高めた。「小さなお子さんの玩具などにも安心して使用できる」(三洋)。なお、両製品とも出荷時の充電に相当する電力を太陽光発電による「グリーン電力」でまかなう予定だ。

選択肢が増えるのは嬉しいですが、実は以前ほど高容量の必要性は感じていません。 でも1年後残存容量が高いのはいいですね。
「エネループ プラス」は子供向けだけでなく、お年寄り向けにもいいかもしれません。

希望したいのは、単四型の発売ですね。 こちらは高容量のニーズがまだあります。