マツダ、米国生産から撤退 フォードとの合弁生産解消へ

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マツダ、米国生産から撤退へ フォードとの合弁生産解消を検討 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

マツダが、米フォード・モーターと折半出資する米ミシガン州の完成車工場での合弁を解消することで、最終調整していることが3日、分かった。北米生産から撤退し、この北米工場の持ち分はすべてをフォードに売却するとみられる。
 
マツダは、北米工場で「Mazda6(アテンザ)」を生産している。北米工場は年間24万台程度の生産能力を持つものの、フォードと合わせても10万台程度の生産にとどまっている。Mazda6の生産台数は2011年3月期で4万5000台と、10万台規模としていた計画よりも大幅に悪化。このため、北米事業の損失に対する引当金を計上し、3期連続の連結最終赤字の要因となった。
 
一方で、中南米市場強化をにらみ、13年をめどにメキシコに新工場を建設することも検討している。北米向けはこの新工場と、日本からの輸出でまかなうことになりそうだ。

新興国のマーケットが拡大して、北米の比重が小さくなったというのもありますが、判断が遅すぎましたね。
同じく北米で赤字が続いている三菱自はどうするのかな?

ところでフォードがダウンサイジングエンジンを発表しましたね。

フォード、初の3気筒エンジン開発…1.0エコブースト (レスポンス) - Yahoo!ニュース

フォードモーターは2日、環境性能に優れる直噴1.0リットル3気筒ガソリンターボ、「エコブースト」エンジンを新開発したと発表した。
 
この3気筒エンジンは、今後発売するフォードのコンパクトカーに搭載予定。フォードの歴史において、最も排気量の小さいエンジンとなる。
 
エコブーストのコンセプトに従い、直噴ターボを採用。さらに可変バルブタイミング機構の「Ti-VCT」も組み込む。シリンダーヘッド一体型のエグゾーストマニホールド、オフセットさせたクランクシャフトなど、環境性能向上策を徹底させた。
 
同社は新エンジンのスペックを公表していないが、1.0リットルの排気量でありながら、1.6リットル自然吸気エンジン並みのパワーを発揮するという。もちろん、燃費などの環境性能は高レベルと推測できる。

フォードによる子会社化以来、フォードとのパワートレイン共通化を進めてきたマツダですが、資本比率が下がって生産協力も解消するとなると、将来的には自前で開発を続けざるを得ないでしょう。 それもあっての「SKYACTIVE」エンジンなのかもしれません。

ただ、フォードとの協業による量産効果はもう期待できない訳で、コスト的には苦しくなるかもしれません。
「SKYACTIVE」エンジン搭載のデミオは、フィット・ハイブリッドよりたった10万円安いだけ、という話もチラホラ...