ファインダー搭載レンズ交換式で「世界最小最軽量」――“LUMIX”「DMC-G3」 - ITmedia デジカメプラス
パナソニックがタッチパネル&バリアングル液晶を搭載したマイクロフォーサーズのデジカメ“LUMIX”「DMC-G3」を発売する。ファインダー搭載のレンズ交換式カメラとしては「世界最小最軽量」だ。
パナソニックは同時にもう一つ「世界最小最軽量」のデジカメの発表しています。
ストロボ内蔵 世界最小・最軽量“LUMIX”「DMC-GF3」 - ITmedia デジカメプラス
パナソニックがマイクロフォーサーズ規格のデジタルカメラ“LUMIX”「DMC-GF3」を発売する。ストロボ内蔵やタッチパネルなど特徴の多くを「GF2」から踏襲するが、小型化を進め「世界最小最軽量」とした。(中略)
ボディサイズは107.7(幅)×67.1(高さ)×32.5(奥行き)ミリ/約222グラム(ボディのみ)となっており、これはストロボ内蔵のレンズ交換式デジタルカメラボディとしては「世界最小最軽量」(同社)となる。DMC-GF2は112.8(幅)×67.8(高さ)×32.8(奥行き)/約265グラム(ボディのみ)。ただ、DMC-GF2で用意されていたホットシューは廃されている。
G3が「ファインダー搭載のレンズ交換式カメラとして」なら、GF3は「ストロボ内蔵のレンズ交換式デジタルカメラボディとして」なんですね。
ところで先日ソニーも「世界最小最軽量」のデジカメを発売していましたね。
世界最小最軽量、新UI採用のデジタル一眼「NEX-C3」 (1/2) - ITmedia デジカメプラス
ソニーがEマウントを採用したデジタル一眼カメラの新製品「NEX-C3」を発売する。各所の見直しによって「世界最小最軽量」としたほか、オート撮影時にも効果を確認しながらエフェクトをかけられる新UI「マイフォトスタイル」を採用した。(中略)
「NEX-3」の後継となるEマウント採用のミラーレス一眼で、丸みを帯びた全体的なフォルムはそのままに小型軽量化を進め、109.6(幅)×60(高さ)×33(奥行き)ミリ、225グラム(本体のみ)と「APS-Cサイズセンサーを搭載した、レンズ交換式デジタルカメラのボディでは世界最小最軽量」(同社)を実現した(NEX-3は117.2×62.6×33.4ミリ、NEX-5は110.8×58.8×38.2ミリ)。
こちらは「APS-Cサイズセンサーを搭載した、レンズ交換式デジタルカメラのボディ」として、ということのようです。
もう、こういう不毛な「世界最小最軽量」競争はやめにしませんか? こんなのが許されるなら、GXRだって「カメラユニット交換式としては」世界最小最軽量と言えるかもしれませんよ。