水道水からの放射性物質の除去　ポット型浄水器でも効果あり

asahi.com（朝日新聞社）：放射性物質の除去、浄水器で軽減、洗濯も効果 - 社会

放射性物質の影響を心配する人が家庭でできる対策について、日本放射線安全管理学会が２４日発表した。水や野菜、土壌が放射能で汚染された場合、どんな方法なら効率よく除去できるのか。科学的根拠に基づく「工夫あれこれ」が紹介された。（中略）
　
水については、ヨウ素１３１やセシウム１３７などに汚染された雨水をポット型浄水器で除去できるか、複数のメーカーで調べた。その結果、１回の濾過（ろか）でもヨウ素は７０～９８％、セシウムは８４～９３％除去できた。一方、電気ポットのカルキ抜きでは、ヨウ素が１７％濃縮されてしまった。

我が家はブリタ（クラッシック）を使ってますが、水を直接飲む場合だけです。　コーヒー入れたりするときは、水道口に取り付けた浄水器の水をそのまま使ってます。
横着せずに、沸かしたり料理するときもブリタの水を使った方がいいのかしらん。

放射能だけでなく、まめな水分補給にもおいしい水は役立ちます。

asahi.com（朝日新聞社）：節電の夏、脳梗塞の危険高まる　体重減は危険信号 - 社会

電力不足から節電が求められている今夏。エアコン使用を無理に控えたり、設定温度を高くし過ぎたりすると、脱水症状から脳梗塞（こうそく）になる危険性が高まる。専門家は「特に高齢者は、こまめな水分補給を心がけて」と呼びかけている。
　
脳卒中の中でも、高血圧が原因の脳出血は冬に増えるが、血管が詰まって起こる脳梗塞は夏場に多い。血液中の水分が減り、どろどろになりやすいためだ。
　
国立循環器病研究センターによると、過去３年間で脳血管内科に入院した患者は２８８人。このうち８月は５７人で、ふだんの月の約２倍だった。

我が家のBRITAポットは、もう10年くらい使っている Classic型です。　カートリッジの在庫が切れたので、冷蔵庫に入れやすいMAXTRAカートリッジのポットを注文しました。