首相「4年継続するのが国益上重要」と答弁 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
菅首相は8日の衆院予算委員会で、野党からの早期退陣要求に関し、「外交の面から見れば、1人の首相が衆院任期4年程度は継続する形が日本の国益にとって大変重要だ」と述べた。
首相は、小泉政権後、歴代政権が1年前後で交代しているとしたうえで、「昨年(6月に)初めて出席した主要8か国首脳会議(G8サミット)では、各国首脳から『また代わったのか』という顔をされた」とも語った。一方で、自らの進退については「一定のめどがついたら、責任を若い世代に移したい。その気持ちに変わりはない」と強調した。
質問した公明党の佐藤茂樹氏は、「素晴らしい首相なら4年やってもらったらいいが、民主党内ですら(続投を)支持する人はほとんどいない。世論調査の支持率も低い中、4年とは虫が良すぎる」と批判した。
なんか「菅首相が辞意撤回」ということで騒がしいですね。
おそらく今でも本気で4年やろうと考えているのだと思いますよ。 気が狂っているとしか思えませんけど。
FNNニュース: 9月予定の日米首脳会談めぐる日程調整をアメリカ側が事実上拒否 会談見送りも
9月に予定されている日米首脳会談をめぐる日程調整を、アメリカ側が事実上拒否していることがわかった。首脳会談は、見送られる公算が高まっている。
複数の日米外交筋によると、日米首脳会談の日程調整や共同声明の策定に向けた作業は、事実上ストップしている。
アメリカの外交筋は、「9月の首脳会談はもうない。レームダック(死に体)政権と、どんな合意をしても意味がない」と指摘したうえで、「会談があったとしても、鳩山前首相の時のような食事中の数分間とか、国連総会の合間の表敬訪問程度だ」と述べた。
さらに、「新しい首相に代わっても、本格的な会談にはならない」とも指摘して、退陣表明した菅首相の居座りが、次の政権の日米外交にも暗い影を落としている。
今や日本における最大のリスク要因は、菅首相だと思いますね。