【趣味のインターネット地図ウォッチ】 第118回:お手ごろGPSサイクルコンピューター「Xplova G3」を使ってみました -INTERNET Watch
OSMは地理情報データを誰でも自由に利用できるように、フリーの地図を作成することを目的としたプロジェクトで、Wikipediaの地図版のようなものだ。ユーザーが自発的に作成・編集に参加することにより成り立っている地図なので、内容の充実度は国や地域によって異なるが、日本では都市部を中心にかなり整備されてきているし、最新地図への更新データや海外の地図も無料で入手できる。
Xplova G3はPC上でルートを作成して転送しておけば、カーナビのように目的地までのナビゲーションも行える。ただしEdge800とは異なり、Xplova G3単体ではルート検索を行うことはできない。PC上で高度チャートを考慮しながらルートを作成し、ラップタイムや心拍数などの情報を分析・表示するといった使い方を想定した製品であり、そのコンセプトは“自転車用ナビ”を目指したものではなく、ルートトレーニングを追求した機器と考えたほうがいいだろう。
そんな地図データがあるんだ。 全く知りませんでした。
Garminの最近のモデルでも、ビットマップ地図を使うことが出来るようですが、個人的にはベクター地図が好きです。