トコジラミ復活 刺されると強いかゆみ

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トコジラミ:日本潜入 刺されると強いかゆみ 宿泊施設で発生相次ぐ - 毎日jp(毎日新聞)

トコジラミは体長5~8ミリ、茶褐色の吸血性昆虫。カメムシ目に属し「ナンキンムシ」「トコムシ」とも呼ばれる。アタマジラミなどのシラミとは別の仲間だ。扁平(へんぺい)な体形のため、畳や壁、柱の隙間(すきま)に隠れて生息する。ストローのような口吻(こうふん)を刺して血を吸う。刺されると皮膚が腫れ、あまりのかゆさに眠れない人もいる。(中略)
 
トコジラミには予防薬がなく、駆除剤も市販されていない。かつて駆除に使われたDDTなど有機塩素系殺虫剤は、環境への配慮から、日本を含む多くの先進国で使用が禁止されてしまった。日本防疫殺虫剤協会の池田文明専務理事は「最近のトコジラミは薬物耐性が強く、市販の殺虫剤が効かない。専用薬剤の実用化にはまだ時間がかかり、欧米での大流行を見ていると、日本でもこの2~3年で大流行する恐れがある」と警告する。

虫刺されってほんとツライよね。 薬が効かないってヤだな。 家には絶対入れたくないね。