なぜ、中年男が若い女性にモテるのか

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

なぜ、中年男が若い女性にモテるのか | 禁断のランキング

岸野氏いわく、男性が年上も年下も狙える一番有利な年齢は、33歳。年を重ねて40歳を過ぎた男性は、婚活では「ただのオジサン」と思われやすく、これまでは不利だった。でも震災後の今は、女性が男性に決断力や行動力を求めるから、40代ならではの経験値が生きる。
 
オーネット・横浜支社では、震災後、6対4と男性より女性会員の比率が上昇した。岸野氏は、強い口調で言い切る。
 
「男性にとって、今がチャンス。婚活の入り口に立つのは、早ければ早いほどいい。明日といわず、今日考えてほしい」

そんなもんですかね。

中年男性が若い女性にモテるという現象は、バブル期にもありました。 あの頃のオジサン達は、カネと情報を持ってたからね。
今はネットが普及して、政治・経済・スポーツ以外は女性の方が情報を持ってる。 でも若い男の子に比べれば、オジサンの方がマシかも。

でも譲れない400万円の壁 | 禁断のランキング

図9を見ると、女性の7割以上が、相変わらず「結婚相手の理想年収は、600万円以上」と答えている。また、ほぼ同率の7割が「妥協しても(相手の年収は)400万円以上」と回答(図10)。とくに、自分が400万円以上稼ぐ女性の場合、「400万円未満でもいい」は、わずか1割程度しかいない(図11)。
 
だが独身男性の現実を見てみると、年収600万円以上は、40代男性でも2割以下。400万~600万円未満の「妥協ライン」でさえ、20代で2割弱、30代でも23.9%しかいない(図12)。
 
内閣府の調査(11年)でも、20~30代男性で既婚と未婚のボーダーラインに位置するのが、年収300万円だ。現実的に結婚を考えるときには、理想はもちろん、妥協の年収より低い300万円を受け入れている女性も多いのだ。
 
「女性の結婚意欲が高まっても、男性の年収ベースが上がらない限り、婚姻件数の目立った上昇にはつながらない」と、中央大学文学部教授の山田昌弘氏。今は独身女性の多くが、親と同居で可処分所得も高い。だから「低年収の男性と無理に結婚する必要はない」と考えやすい、と言い切る。

「年収300万円」が、男性が結婚に踏み切る(女性が結婚してもいいと考える)年齢というのは、20年前から変わっていないですね。
昔なら20代半ばまで待てば大半の男性が到達できたと思いますが、今では高いハードルになってしまっています。

こう考えると少子化を是正するには、若い男性の所得を上げて早めに結婚できるようにするのが一番のような気がしてきました。
逆に言えば、少子化の是正は困難だということです。


「5人に1人は生涯独身」30オンナをゾッとさせる「恋愛の数字」 : J-CASTテレビウォッチ

さてその中身は…。たとえば「どの女性も言う『普通の男でいい』の普通は0.8%しかいない」「自然の出会いで交際する確率は0.24%」「年収600万円以上の男性を巡る競争率は10倍以上」など、グワッと心をわしづかみにされるような数字のオンパレード。どれもコンサルタントの著者が、統計などから方程式を導き出した恋愛の数字らしい。
 
独身彼氏ナシの30代女にはゾっとするような数字ばかり。それもこれも32歳彼氏ナシの女友達のぼやきを聞いたばかりだったからだ。彼女は以前から結婚しても生活水準は下げられない、夫の家の娘にはなりたくないと言い続けている。そして、男性を見る目は年々上がる一方で、自分のセンスに合わない男性は全て門前払い。音楽のセンスが合わない、会話や笑いのセンスが合わない、ファッションセンスが合わない、料理のセンスが合わないなど、あげればキリがない。それを過去のデートなどから例を上げて、面白おかしく自嘲ぎみに話してくれるので、彼女は女子会ではいつも人気者。友人なので彼女の幸せを心から願っているが、その結婚条件を聞いていると、とてもじゃないが結婚はできないだろう断言できる。

結局は「市場原理」が働くわけで、価値に見合った対価しか得られないんですけどね。