昨夜は定年退職する先輩の激励会でした。 先週の金曜日も有志でやったんですけど、昨日はオフィシャルな方で。
入社したときからの先輩でしたが、昨年は立場的には部下でもありました。 退職日は来週ですが、無事に送り出せそうで良かったです。
それはさておき、昨日は10/15に受験した第一種衛生管理者の出張試験の結果発表がありました。
一緒に受験した職場の人はダメだったみたい。 その人は労働安全の仕事をする予定があるので、合格してほしかったのですが残念でした。
自分はというと、受験番号を控えていなかったので、家に帰るまでは分からず。
先ほど受験票を確認して、照合した結果...
合格でした。
やった勉強はというと、過去五回の問題集をひたすら「読んだ」だけでした。
A4に2ページ分印刷して、半分に折ってステープラーで留めて製本しています。 正解には赤丸がしてあります。 「問題に答える」のではなく「暗記」するのです。
もちろん全く同じ問題が出題される訳ではないですから、単に5択の内の正解だけを覚えても意味がありません。
むしろ「これは△△だから間違い」と不正解の理由を考えながら読む必要があります。
1冊44問ですが、これを10分くらいで読むというのをひたすら繰り返しました。 衛生管理者試験は出題範囲が広いので、これくらい効率よくやらないと数をこなせません。
実は過去問はもう1冊あったみたいで、上の写真を撮った時に出てきました。 これで落ちていたら悔やんだでしょうね。
試験勉強は前の晩から始めたのですが、その日は定時後に職場の慰労会がありました。 なるべく飲まないようにして、一時間くらいで早退しました。 試験会場に向かう電車やバスの中でも読んでました。
一ヶ月前に模擬試験を受けたときに、全く勉強してなくても常識で答えて200~240点取れていたので、多分大丈夫だろうとタカをくくっていたのです。
しかし、今回は出題傾向が今までと違ってて難儀しました。 最初に自信がある問題だけを回答していったら、合格ラインの240点ちょうどでした。
あとは残りの問題からどれだけ正答を上積みできるか、極端に低い科目がないか(1科目でも正答率4割未満なら不合格)どうかが合否の分かれ目でした。
何点だったのかはわかりませんが、結構ギリだったんじゃないかと思います。
資格マニアではないので、学生時代に教官から「持ってて損はない」と言われて受験した2級ボイラー技士(損はなかったけど徳したこともないですが)以来、2つめですね。
おそらく役に立つことはないでしょうが、受かったことは良かったです。