トヨタ、新開発手法「TNGA」を発表

トヨタ、新開発手法「TNGA」を発表 部品や車台を共通化、30%効率化へ (産経新聞) - Yahoo!ニュース

トヨタ自動車は9日、新しい自動車開発手法「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)」を導入すると発表した。開発段階から部品やユニットを共通化したり、基本部品を複数の車種で活用する。
 
今年度末をめどに平成21年度比で約30%の開発効率を向上させ、その後も「20%超の原価低減」(内山田竹志副社長)を目指すなど、商品開発力強化と開発コストの削減の両立を図る。
 
トヨタでは、2年後をめどに、TNGA対応の車種を発売する。現在、前輪駆動車について、小型、中型、大型で、3種類のプラットホーム(車台)を開発中で、これを対応させて、部品の共通化などを図っていく。1つのプラットホームで、6-8車種程度の新車を投入する計画。数年後にはこの3種のプラットホームベースの新車がトヨタブランドの総生産台数の半数をカバーするという。

パッと見てTENGAに見えてビックリしました。
30%の開発効率向上と20%の原価低減ですか。 見通しが立ってるからこそ言ってるんでしょうが、微妙な感じですね。 普通はもっと高い目標をぶち上げるものですが。

リコール対象台数が200%アップなんてならないように祈りたいですね。