本社スタッフにメス、それでも開けないNECの展望 (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
縮小均衡へと突き進むNECだが、「切り離しが十分にできていない」(証券アナリスト)という声もある。7月には、業績不振の持分法適用会社、ルネサスエレクトロニクスを支援することを決定。当社自身が構造改革の最中であることも起因して、株価は一時100円を下回るまでに落ち込んだ。10月1日付で保証金として175億円を支援する予定だ。
また、携帯電話部門も苦戦が続く。携帯電話の製造を手掛けるNECカシオモバイルコミュニケーションズは11年度、160億円の営業赤字を計上。199億円の債務超過に陥っている。NECは折りたたみ式の携帯電話を初めて投入するなど、かつては市場シェアの首位をしめていたこともあった。今やアップル、サムソン電子などに圧され存在感は薄く、今後アイフォーン5などの新機種が投入されれば一層売り上げは落ちかねない。
HEMSなどエネルギー分野で頑張っているNECですが、収益の柱になるまでにはまだ相当時間がかかるでしょう。
NECの携帯は使ったことないですが、カシオの携帯は4台使いましたよ。
スマホでも頑張ってもらいたいですが...