名言が生まれるとき

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五輪=競泳メドレーリレーで日本男子が銀、女子は銅メダル | Reuters

ロンドン五輪は4日、競泳の400メートルメドレーリレー決勝を行い、男子では日本が銀メダルを獲得した。
 
入江陵介、北島康介、松田丈志、藤井拓郎で臨んだ日本は、レース中盤までリードしていたが、3分31秒26のタイムで2位となった。
 
松田は「(北島)康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかない、とほかの3人で話していた」と、個人の五輪3連覇を逃した北島への思いを述べた。北島は「自分の役割を果たすことができてうれしい」と喜びの言葉を語った。
 
米国が3分29秒35で優勝。マイケル・フェルプスは歴代最多18個目の金メダルを獲得した。オーストラリアが銅メダルを獲得した。

ふだん個人種目で頑張っている選手たちにとっても、チームとして団結して勝ち取ったメダルというのは、また格別なんでしょうね。

「康介さんを手ぶらでは帰せない!」チーム力で勝った、男子メドレーの銀。 - Number Web : ナンバー

4月の国内選考会が終わった時点で、平井ヘッドコーチは男子のメドレーリレーについては悲観的だった。
 
「バタフライ、自由形がこれではメドレーリレーでとてもメダルは期待できない。頭が痛いところです」
 
特にバタフライ、自由形の藤井拓郎は個人競技での派遣標準記録を突破できず、メダルは厳しいというのが大方の見方だった。
 
しかし競泳の掉尾を飾るレースで、チームの結束力が信じられない力を生み出した。

オーストラリアを破っての銀メダルということで、ものすごい価値があるメダルだと思います。 おめでとう!