非正規は最低限の労力でしか働かなくても責められない?

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「意識の低い非正規は要らない?」 使い捨て社会の勝手な理屈:日経ビジネスオンライン

いずれにしても、いつ切られるか分からない雇用形態。真っ先に切られる不利な立場。そんな状況に置かれれば、たとえ最低限の労力を使ってでしか働かなくても、誰が責めることなどできるだろうか。

いや、「非正規に対する偏見」があるのだったら、余計に自分の価値を証明する必要があるんじゃないのかな?

別に会社に忠誠を尽くせとか言うんじゃなしに、「切りたければ切ってもいいけど、困るのはそっちでしょ?」というくらい能力を示さないと、単なる「雇用の調整弁」に終わるんだと思います。

非正規雇用の話は、女性の就労の話と同じでそれぞれの生き方の問題だから、一括りにして話すのはどうかと思います。
一括りにした瞬間に「非正規は意識が低い」と言った人と同じ陥穽に嵌るのではないでしょうか。