本日、東京電力による系統連系の確認が終わり、発電を開始しました。
パネルは予告通り、ホンダソルテックの140Wパネルです。
枚数はちょっと変則的ですが、16枚+3枚の計19枚。 定格出力は2.66kWになります。
玄関側の3枚は昼までしか日が当たらないですが、出来るだけ載せたかったということで。
西側に秩父があって午後から曇ることが多い(逆に言うと午前中は天気がいい)ので、少しは意味があるだろうと思います。
分電盤の横には、以前はエコウィルのブレーカーBOXがあったのですが、太陽光のブレーカーも入るように交換しています。
その隣が太陽光の表示ユニットへの無線LAN親機。 一番端がエコウィルの電力測定ユニットです。
その下の大きな箱がパワーコンディショナー(4.0kW)です。
エコウィルに電力測定ユニットが接続されると、自動的にエネルックリモコンがダブル発電モードになります。
太陽光の発電力量も表示されます。
売電力量も確認できます。
電力計は買電(左)と売電(逆潮流)の2つになります。
今回のタイミングで夜得プランに変えたので、買電側はデジタルメーターです。
ちなみに東電に電話して夜得プランへの変更を申し込んだら、「スマイル・クッキング割引(電化厨房住宅契約)が解除されます」とのこと。 「おトクなナイト10なら?」と訊いたら、「そちらなら継続されます」だって。
中途半端電化で中途半端に割引されている状態もあまり居心地が良くないと感じていたので、「夜得プランでお願いします」ということにしました。
午前中に30分くらいでメーター交換が終わり、午後から東電の人がi-MiEVに乗ってやってきました。
外と中で配線の具合をチェックして、これまた30分で終了。
いよいよ作動確認。 まずは太陽光だけで発電。 問題ないですね。
次にエコウィルを手動で発電させてみます。 ん? なんかおかしいです。
ガスエンジンが始動して発電をしているハズなんですが、太陽光の発電が宅内で使われてしまっているので、エコウィルの発電がゼロになってしまっています。
しまいにはエコウィルの発電が止まってしまいました。
エコウィルは宅内の消費電力分しか発電力を取り出せません(余った電力は熱になる)。
太陽光の発電力が宅内で使われてしまうと、消費電力がゼロになってしまうので、エコウィルから出てくる発電力もゼロになるという訳ですね。
結局CTの位置が間違っていたのが原因で、修正したらちゃんと両立するようになりました。
パワコンにも現在の発電量が表示されます。 夕方なので発電量は少ないです。
エネルックリモコンにも出てますね。
太陽光発電の表示器もありますが、こちらにはエコウィルの実績は出て来ません。
発電実績をSDカードに書きだしたり出来るらしいのですが、今どき感圧式のタッチパネルだし、どうせ無線LAN経由ならスマホで見られるようにすればいいのにね。