NASVA、被害軽減ブレーキなどをアセスへ

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自動車アセスで被害軽減ブレーキなど試験・評価へ NASVA 来年度から | レスポンス

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は来年度から、自動車アセスメントで、衝突被害軽減ブレーキなどの予防安全技術の試験と評価を開始する。
 
来年度から試験及び評価を開始するのは、衝突被害軽減ブレーキと車線逸脱警報装置。被害軽減ブレーキについては、今年度、対車両性能の試験方法と評価方法を作成するほか、再現性などの調査を行う。対歩行者性能についてはEuroなどの動向を今年度調査し、来年度から2年間かけて試験方法・評価方法を作成。2016年度から試験を開始する。
 
予防安全技術のうち、車両周辺視界情報提供装置については、今年度と来年度の2年間をかけて試験方法・評価方法を作成し、2015年度から試験を開始する。
 
また、レーンキープアシスト(車線維持支援装置)と夜間歩行者警報については、評価導入のための検討を行い、2016年度からの試験開始をめざす。

これで星取表ができれば、それに基づいて保険料率の割引なども可能になるでしょう。