EV対FCV、熱を帯びる「究極のエコカー」争い:日経ビジネスオンライン
さらに、水素は扱いを誤ると爆発による大事故につながることも忘れてはならない。福島第一原発の爆発も水素爆発によるものであった。
普及のためにはある程度の規制緩和は必要だが、安全性を最優先すべきであり、過度の緩和はすべきでない。当面は、市街地を避け、民家や商業施設などから離れた郊外や高速道路沿いなどに限るべきではないだろうか。
エライ人でもこんなことを言う人がいますが、「扱いを誤ると爆発」するのはガソリンだって同じだし、都市ガスだってそうです。
(参考サイト1、参考サイト2)
水素特有の危険を言うならば、分子が小さいので透過しやすいというべきでは?
あと、
ところで、「700気圧」と言われてもピンと来ないが、これだけの圧力を得るためには、長さ7mのシリンダに水素を満たし、それを1cmにまで押し縮める必要がある。そう考えると、いかに高圧なのかが分かるだろう。
700気圧のタンクに水素を充填するためには、ステーション側のタンクの圧力は800気圧程度必用である。これが、水素スタンドの建設が高コストになる最大の理由だ。
せっかく高圧タンクに言及しておきながら、圧縮するために必要なエネルギーについてはスルーしてしまうのも解せませんね。