Gレンズ+2070万画素カメラ搭載のフラッグシップ「Xperia Z1」発表

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日本でも発売予定:ソニーモバイル、Gレンズ+2070万画素カメラ搭載の「Xperia Z1」を発表 - ITmedia Mobile

Xperia Z1は、ソニーのデジタルカメラやテレビなどの家電で培った技術をスマートフォンに取り入れた意欲作。特に大きく進化したのがカメラ。ソニーのCMOSセンサー「Exmor RS for mobile」に加え、F2.0・広角27ミリ相当・薄型非球面の高性能な「Gレンズ」をスマートフォンで初めて搭載し、レンズのサイズはコンパクトカメラと同等の1/2.3型に向上した。
 
有効約2070万の高画素と、ソニー独自の画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ) for mobile」と組み合わせ、遠くの被写体も画質劣化することなく、8Mサイズで3倍までズームできる「全画素超解像ズーム」に対応する。動きの多い被写体を撮影する際には、ブレを抑えやすくなった。プレミアムおまかせオートで被写体とカメラの動きを検出し、自動でシャッタースピードを上げつつ、ISO感度が上がってもノイズ除去技術によってきれいに撮れる。動画撮影時にはCMOS特有のひずみを補正し、光学手ブレ補正並みに滑らかな動画を撮影できるという。さらに、大型レンズとノイズ除去技術により、暗所でもノイズを低減して明るく撮影できる。

重さが170gというのがちょっと引っかかりますが、確かに現時点では最強クラスではありますね。
次期iPhoneが発表されるまでの5日間は少なくとも注目されるでしょう。

予想されていた「レンズだけカメラ」も発表されました。

まるで「レンズだけ」 スマホ連携前提の新サイバーショット、ソニーから登場 - ITmedia デジカメプラス

ソニーはドイツで開幕した家電見本市「IFA」のプレスカンファレンスにて、スマートフォンをファインダーがわりとするユニークなデジタルカメラ“サイバーショット”「DSC-QX100」「DSC-QX10」を発表した。現時点で日本国内での販売は未定。
 
レンズ鏡胴のみのように見えるユニークなスタイルとなっており、液晶以外の主要コンポーネントをバッテリーなどを含め、すべてボディに内蔵する。カメラ単体での利用も可能だが、ファインダーなしでの撮影となるほか撮影画像の確認がその場で行えないため、基本的にはスマートフォンとWi-Fi接続した上で利用する。

スマホに表示されるライブビューの遅延は大丈夫なのかな? acro HDでも使える?

アタッチメントでスマホと接続! ソニーの円筒型カメラ「DSC-QX100」「QX10」 | マイナビニュース

「DSC-QX100」は、約2,020万画素の1.0型Exmor R CMOSセンサ(裏面照射型)を搭載したモデル。2013年6月に発表された「DSC-RX100M2」と同等のレンズ性能や撮像素子を採用する。寸法・重量は62.5(W)×55.5(D)×62.5(H)mm・約179g(バッテリーとメモリースティック マイクロを含む状態)。レンズは光学3.6倍ズームに対応。焦点距離は28~100mm(35mmフィルム換算時)で、開放F値はF1.8~F4.9、対応感度はISO160~ISO25600となる。
 
「QX10」は、約1,820万画素の1/2.3型Exmor R CMOSセンサ(裏面照射型)を搭載したモデル。2013年1月に発表された「DSC-WX200」と同等のレンズ性能・撮像素子を採用する。寸法・重量は62.4(W)×33.3(D)×61.8(H)mm・約105g。(バッテリーとメモリースティック マイクロを含む)。レンズは光学10倍ズームに対応。焦点距離は25~250mm(35mmフィルム換算時)、開放F値はF3.3~F5.9、対応感度はISO100~ISO12800となる。
 
なお両製品ともに記録メディアは、microSD/SDHC/SDXCカード、メモリースティック マイクロ(Mark2含む)が利用可能。記録形式は静止画がJPEG、動画がMP4。付属バッテリーを利用した際の撮影可能枚数は約220枚となる。

同等の性能をもつデジカメより安くないと、あえて購入するメリットが感じられないですね。