レガシィ「ツーリングワゴン」2014年で廃止 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
セダン「B4」と、車高の高いスポーツ用多目的車(SUV)「アウトバック」は存続させる。富士重工は14年内に、レガシィより一回り小さい新型ワゴン車「レヴォーグ」を発売し、新たな需要を掘り起こす考えだ。
レガシィは、独自の水平対向エンジンと四輪駆動を採用し、96年度には国内販売が年9万台を超えたが、2012年度は2万4207台に落ち込んでいる。
しょうがないよね。 日本のファンよりも北米で儲けることを選んだ結果だから。
富士重工吉永社長「米国からは"まだ売れる"とすごい圧力」 | レスポンス
新モデルとなったフォレスター、XVを含むインプレッサ、レガシィ、アウトバックなど主力モデルが「軒並み力強い販売になっている」という。今年は09年から5年連続での過去最高更新となるが、リーマン・ショック直後からの記録更新だから、スバル車への評価の定着がうかがえる。吉永社長は「私が言っているのではないです」と前置きしたうえで、「米国のディーラー各社からは、タマがあればまだ売れると言われている」と、スバル車の人気ぶりを紹介した。
11月の東京モーターショーには北米のディーラー経営者が大挙押し掛け、商品供給を訴えるそうで、吉永社長は「すごい圧力をかけられている」と、会見では嬉しい悲鳴をあげていた。
ただ北米偏重が過ぎると、そのリスクも心配になりますけどね。
富士重工、通期営業利益を2780億円に大幅増額修正 | レスポンス
富士重工業(スバル)は10月31日2014年3月期の連結業績予想を上方修正して発表した。米国や国内の販売好調や円安効果などで営業利益は7月時点より800億円増額の2780億円(前期比2.3倍)とした。
第2四半期累計(4-9月期)の好調を受け、修正した。連結販売台数は11%増の80万7000台と、初めて80万台の大台に乗せる計画で、期初計画より5万5000台の上方修正となる。売上高は7月時点より2200億円多い2兆3000億円(20%増)、純利益は570億円増額の1780億円(49%増)の予想としている。いずれも前期に続いて過去最高となる。通期の為替は1ドル97円を前提とした。
同日発表した第2四半期累計業績は、北米の販売が前年同期比26%増、日本が21%増となるなどで営業利益は同3.5倍の1507億円に。これは全ての半期を通じて過去最高だった。
ぜひ従業員に還元してあげてください。