圏央道さがみ縦貫が開通し最初の平日、2種類の「もしかして?」の声 | レスポンス
また、橋本駅ちかくに店舗を構える不動産店のスタッフは、「津久井街道も国道16号も朝夕はものすごく渋滞するが、今朝は混みあう感じはしなかった」と話す。橋本駅付近は、国道16号(東京環状)、津久井湖方面へと延びる国道413号(津久井街道)、平塚・茅ヶ崎海岸へと続く国道129号が交わる要衝となっている。
開通初日、国道16号・413号で相模原ICへ向かうさい、路線バスや大型貨物トラック、一般車が連なる渋滞にあい、橋本駅エリアを抜けるだけで30分以上かかった。「これからはこの付近も渋滞が減ればいいが」と前出のスタッフは期待を込めた。
国土交通省関東地方整備局相武国道事務所は、圏央道のほか、橋本駅周辺や八王子南バイパス(約9.6km、設計速度60km/h)の整備も行っている。こうした事業中区間が完成すれば、さらに渋滞緩和や輸送コスト低減、所要時間短縮などが実現すると期待される。
橋本五差路が立体化されて、渋滞ポイントは元橋本交差点から橋本駅南入口交差点までの間になってますが、あの渋滞が緩和されたら嬉しいですね。