カシオ、スマホ連携でワールドタイムを反映できるアナログ腕時計

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カシオ、スマホ連携でワールドタイムをすぐに設定できるアナログ腕時計 - ケータイ Watch

新たにBluetooth Smart(Bluetooth 4.0)に対応することで、iOS、Androidのスマートフォンアプリ「CASIO WATCH+」と連携が可能になった。海外渡航時には、時計のボタンをワンプッシュするだけでアプリと連携し、サマータイムの有無も含めて、ユーザーがいる場所の時刻に自動的に修正できる。
 
メインダイヤルで表示している、自分がいる場所(ホームタイム)以外の都市の時刻を表示できるワールドタイム機能を、文字盤の9時の位置にインダイヤルとして搭載。文字盤上で2つの都市の時刻を同時に確認できる。アプリでは地図やリストから300の都市を選択でき、選べばすぐにインダイヤルのワールドタイムに反映できる。また、時計のメインダイヤルとインダイヤルのワールドタイムをワンプッシュで入れ替えることもできる。
 
アプリと連携する時刻の設定については、アプリが独自に時刻を取得するわけではなく、スマートフォンに設定されている時刻を利用する。このため、多くの場合は、基地局の時刻と同期するスマートフォンの時刻自動補正機能が、そのままアプリおよび腕時計に反映されることになる。別の時刻補正アプリを導入していたり、手動で時刻を変更したりした場合は、それらが腕時計に反映されることになる。

ちょっと重い(約199g)けど、カッコいいよね。

でもBluetooth搭載して出来るのがたったそれだけ?という気もします。 Android Wearを搭載したスマートウォッチが続々と発売されているこの時期に、ね。

この中では、カシオが今後、市場が大きいアナログ表示の腕時計に本格的に注力していくことや、デジタルと小型モーターで構成した“デジタルドライブ”が特徴であることを強調。GPSやソーラー充電、電波時計といった機能性を追求する中でデザインも確立してきたとした。
 
秋冬モデルで主力とする、ワールドタイムの精度や利便性を追求した2モデルについては「世界と同期するモデル」と紹介。企業のグローバル化にともない、「実用的なワールドタイムへの需要は高まっている」とした。

確かに時計を合わせるのは面倒だけど、よっぽど世界を飛び回っている人以外は要らないと思うんだけど。

アナログ時計の方が単価が高くて利幅が大きいのかもしれませんが、カシオに期待されているのはG-SHOCKとかPRO TREKのAndroid Wear対応版だと思うのだけどな。
カシオがスマホから撤退したのは残念でした。