今朝、会社まであと1kmという辺りで、後輪の周期的な突き上げを感じました。 石が挟まるほどタイヤに溝はないはずなので「なんか刺さったな」とは思いつつ、止まっても仕方ないのでそのまま会社へ。
駐輪場で確認したところ、案の定こんなものが刺さってました(写真は自宅に帰ってから撮ったものです)。
あらまあ。
取れるかな?と思って触ってみたら空気が抜ける音がしたのでやめました。 チューブレスで良かったわ。
帰りに駐輪場に戻ってみると、ほとんど空気は抜けてない。 抜けてるようなら WING狭山に寄って修理してもらおうかと思ったけど、これなら帰れるなとあまり飛ばさないように(針金が抜けたら困るので)しながら帰宅。
針金が折れるんじゃないかと心配したけど、丈夫な針金でよかった(?)。
トグロを巻いた針金が当たっていたところが痕になってますが、問題なさそうです。
溝がもうほとんどないですが、3月には交換しようと思ってました。 新品タイヤがパンクしたら泣きますが、このタイミングでは惜しくありません。
修理に使うのは友人Hからもらったパンク修理ツール。 プラグのみ自分で購入しました。 使うのは初めてです。
まずキリの先にセメントを塗布してグリグリとねじ込みます。 そして柄とキリだけ抜きます。
プラグの保護紙を剥いて、セメントを塗布します。 頭のゴム(黒色)が大きい方から、タイヤに残っている真鍮のパイプに入れて、キリの反対側の押し棒で押し込みます。
真鍮のパイプごと抜き取ると、プラグだけがタイヤに残ります。 よく出来てるね。
あとはカッターナイフで余分なプラグをカットすればOK。 念の為に空気を入れるのは少し間をおいてからにしよう。
人生で三度目のバイクでのパンクでしたが、やっぱり通勤でも修理キットとエアポンプを持っていた方がいいかもね。