ホンダ アコード、欧州での販売を終了へ…英メディア報道 | レスポンス
これは2015年1月23日、『オートモーティブニュース』が報じたもの。同メディアのインタビューに応じたホンダUKの四輪車部門の責任者、レオン・ブランナン氏は、「アコードの欧州での販売を終了するつもりだ。再びこのセグメント(ミッドサイズセダン)に参入することはないだろう」と話したという。(中略)
アコードが、欧州での販売を打ち切る理由は何か。それは、販売不振。2014年のアコードの欧州販売は、前年比19%減の3453台にとどまった。
同メディアによると、販売不振に陥ったのは、フォルクスワーゲン『パサート』やフォード『モンデオ』など、競合車に顧客を奪われたのが大きいという。
ホンダUKのレオン・ブランナン氏は、同メディアに対して、「競合車に対抗していくには、コスト的に厳しい」と、苦しい胸の内を明かしている。
「コスト的に」というのは「高い売価を納得させるだけの魅力もブランド力も乏しい」ということです。
欧州ではCカテ以下で勝負ということなんでしょう。