「左右対称のペダルレイアウト」ってそんなに重要?

マツダ・デミオの「わずか5mm」の違いがもたらす2つの効果とは? (clicccar) - Yahoo!ニュース

デミオは先代よりフロントタイヤを前方にずらしたものの、開発の途中では左右対称のペダルレイアウトが実現できておらず、5mmほど車両の内側にずれていました。しかしコンソール周りのレイアウト、シートのボリューム、さらに側面衝突の安全性の確保したいということで、ペダルのレイアウト変更はもうお手上げ状態に。
 
その5mmのずれをどうしても解消できないということになって、もうギブアップですと上層部に報告しに行ったら、考え直してこいと雷を落とされされたそうです。そこから、0.1mm、0.5mmと各部位で絞り出して、量産車のデミオではCX-5やアテンザなどと同じ左右対称のペダルレイアウトを実現できました。
 
わずか5mmにまでこだわって左右対称のペダルレイアウトを実現させた理由は二つあります。まず安全性。例えば街中などで走行していて、アクセルペダルからブレーキペダルに踏み替える際のとっさの踏み替えのしやすさがあります。もし体がねじれていて、下半身に無理な力が入っている状態のペダルの踏み替えは、まず無理な力を解消しながらの動作になるので反応が遅くなります。

最近はマツダマンセー記事ばかりで辟易しますが、ここまでくるとついて行けないな。

ハンドル/シートのセンターに対しての左右対称という意味だと思うんだけど、じゃあそれを踏む足は身体のセンターに生えているんでしょうか?

右足で踏むなら、たとえペダルが左右対称でも踏み替えの動作は対称にはなりません。 右足の付け根に対してブレーキとアクセルの位置が左右対称というなら話は分かるんだけどね。

でもマツダのアクセルペダルはオルガン式なんでしょう? 吊り下げ式のブレーキペダルとは動きが異なるし、そもそもアクセルとブレーキでペダル踏面に高さの差を設けて踏み間違いを防止させているハズ。
その「対称にするための5mmの違い」って何なんでしょうね? Apple信者みたいにオカルトっぽくなってきたような気がします。