世界中の監視カメラの映像をネット配信しているサイトが人気 無防備なカメラ設定に要注意 - ねとらぼ
監視（防犯）カメラの映像をネット配信しているロシアのサイト「Insecam」が、1月中旬になってから大きな注目を集めています。（中略）
ちなみに、広く公開されている初期設定のID・パスワードを入力することは基本的に“不正アクセス”にはなりません。同サイトの管理人は「非倫理的な映像は発見すれば削除する」「初期設定のパスワードを変更すればそもそも表示されない」とコメントしています。
地上波のニュースでも取り上げられてずいぶん話題になりましたが、これは自分で設置したことがある人なら判ると思います。
ウチで使っているQ-Seeのシステムもそうですが、ネット経由でモニタリングしたり、アラームのEメールを発信するのはもはや当たり前になっています。 家庭内LANに繋げると自動的にUPnPでルーターに穴を開けて、外部と通信できてしまうのですね。
加えて防犯カメラの初期パスワードがまたヤバくて、Q-Seeなんか「最悪のパスワード」に認定されている「123456」ですよ。
ちなみに管理アカウントは「admin」。 これらはWebに公開されているマニュアルに記載されています。
ちなみに自分の場合は、ネットに繋ぐ前にまず本体でパスワードを変更しました。
気をつけましょうね。