噂: 次期ラズパイはWi-FiとBluetooth LEチップを内蔵する模様 – すまほん!!
次期モデル、Raspberry Pi 3 Model Bでは、Wi-FiやBluetoothのチップとアンテナを内蔵していることが、FCCの認証から分かりました。
従来では、別途Wi-FiやBluetoothのドングルを購入する必要がありましたが、今回の仕様変更により標準状態で無線ネットワークにアクセス可能になります。
その他の仕様は、Raspberry Pi 2と変わらないようで、SoCはBCM2837(1.2GHz クアッドコア)メモリは1GB、RJ-45ポートが1ポート、USBが4ポートの模様です。
有線LANがGbEじゃなかったら、導入は見送りの方向で。
無線通信機能を搭載した「Raspberry Pi 3 Model B」 ~Cortex-A53搭載で前モデルから50%性能向上、64bit対応 - PC Watch
SoCには、BroadcomのBCM2837を搭載。プロセッサのARM Cortex-A53(4コア、1.2GHz)により、64bit対応となったほか、Cortex-A7搭載の従来モデル「Raspberry Pi 2 Model B」から50%の処理性能向上を謳う。(中略)
電源はMicro USB経由。推奨する電流容量は2.5Aとなっており、前モデルまでの1.8Aから消費電力が増加している。このため、別途電源を用意する必要がある。
価格据え置きだし、Pi 2を事実上置き換えることになりそうだけど、2.5A供給できるAC-USBアダプターって何があるの?
そろそろmicroUSBでの給電は止めたほうがいいんじゃないかしら? あるいはType-Cにするとかさ。