いろいろ調べてIPv6関係のことが分かってきました。
昨日の帰宅後、WG1400HP(まだ持っていた)を引っ張り出してきて、PR-500KIのLANポートとWG1400HPのWANポートを接続しました。 PCはWG1400HPのLANポートに接続。 WG1400HPの設定はPPPoEルーターモードです。
インターリンクが「IPv6接続サービス」で送ってきたIPv6 PPPoE用ユーザーネームとアクセスキーを設定すると、GoogleなどのIPv6対応サイトにアクセスできました。 「http://test-ipv6.com/」の結果は、
ただ、このままではIPv4サイトへは接続できません。 WG1400HPがv4パケットをそのままPR-500KIにパススルーしてくれればいいのですが、パケットフィルタで設定すればいいのかな?
インターリンクの説明によると、ZOOT NEXTとZOOT NATIVEを併用することは可能なようです。 こうすれば固定IPv4を維持したまま、IPv6 IPoEの恩恵を受けられるのかな?
ただその場合、契約はそれぞれ必要になるので料金が高くなりますし、DS-lite対応のルーターも新しく買わなければなりません。 費用対効果が悪いですね。
そこでISPの乗り換えを検討してみます。 条件は、
1.固定IPv4サービスが安価
2.MAP-E方式のIPv6 IPoEサービスを提供中
3.IPv4 over IPv6サービスもあると嬉しい
2.と3.だけならビッグローブ(IPv6オプション)が良さそうなのですが、固定IPサービスが初期設定料8,000円(税別)、月額料金3,500円(税別)という前時代的な料金なので対象外です。
3.を我慢すれば、ASAHIネットが対象になります。 インターリンクの前はASAHIネットを使っていたので、出戻りということになりますね。
他にはGMOとくとくBBという聞き慣れない名前のISPもあります。 でも評判はあまりよくないですね。
IPQというISPも固定IPが安いのだけど、IPv6サービスの提供状況がよく分かりません。
もう少し調べて、来週にも決めたいと思います。