eTrex22x / eTrex32x 発表 – OpenStreetMap for GARMIN
eTrex20x/eTrex30xが発表されたのが2015年5月。四年の歳月を経て新モデルが発表されました。
英語版が出たのは昨年のことですが。
水に強いminiUSB端子を守ったのは英断。
手持ちのeTrex30xは使う前に旧モデルになってしまいましたが、32xも大きく進化しているわけではないので問題なし。
ところで OpenStreetMap(OSM)を Garminデバイスに転送して使う方法もかなり進展しているんですね。
昔のOSMの日本地図はとても使い物になるレベルではありませんでしたが、(見やすいか否かは別として)実用レベルに達しているようです。
このページで日本語フォントを作るのに使っているXOR.exeは、softpedia.comからダウンロードできます。
最近ではeTrexに転送した地図は
1・トラックログがちゃんと記録されているか
2.もと来た道を戻るとき
3.100kmくらいの広域の方向感、距離感を確認する(近距離はスマホで確認)
くらいしか使わないので、大昔に国土地理院の空間地図から作った地図で十分だね。
参考リンク
OpenStreetMapの数値地図データをGarmin GPSに転送してみた
安全な冬山登山のための携帯用GPSの使い方