今週末は月末なのでキャンプには行けない。
行けないわけではないのだが、嫁の仕事の都合で帰りが遅くなることが多いので、ポリシーとしてキャンプの予定は入れないようにしている。
そういう週末に限って、年に何回かしかないような晴天になったりするのだが。
そんな訳で、家の仕事を片付けることにする。
通販で買っておいた庇を勝手口の上に取り付けるのだ。
購入したのは三協アルミのひさしHK型(壁付用)。
リフォーム用で後付が可能な商品だ。 巾2.5尺(865mm)で出幅600mm。 色はシャンパングレイ(UC)だ。 通販なら2万円くらいで購入できる。
後付用の部材が付いてないタイプもあって若干安いが、間違って購入しないように気をつけたい。
業者に発注すると、工事費も含めて5万円くらいになったりするので、DIYで取り付ける。
取付面に貼り付けてあるのは新築時に使う部材だ。 後付では使わないので外しておく。
施工要領書も、後付用(左)と新築用(右)の2つが入っている。
後付用のフレームを組み立てる。
黒い角型ワッシャーは庇の上部に使うらしい。 仮置きしてみる。 ここでコースレッドで一度固定するわけだ。
そしてその上から後付用のフレームを被せて、さらにコースレッドで固定するようだ。
後付用のフレームの溝の中に筋が入っているが、これはコースレッド用の穴(Φ4.5)を開ける目安になる。
4.5mmのドリルとコーキング剤を買いにホームセンターへ行く。 途中のマクドナルドで昼飯。
絶好の行楽日和ということで、秩父方面に向かうクルマで渋滞中。 羨ましいのう。
関係ないが、一時期グランガーリックペッパーが消えていたのだが、また復活していた。 店舗によるようだが、これが一番好きなのでありがたい。
コーキング剤は耐候性と塗装可能であることを考慮して、変成シリコンのものをチョイス。 色の種類があまりなかったので、グレイにしてみた。
だがガンを買ってくるのを忘れてしまった。
庇を取り付ける勝手口。
よくみるとサイディングのつなぎ目にヒビが。 早いもので築20年近く経つ訳で、どうしても痛みが出るね。 外壁塗装もしないとな。
外壁の場合、釘が見えているので胴縁などの位置は分かりやすい。
コースレッドで停める位置をマジックでマーキングする。
後付用フレームを壁にあてがって、止め穴の位置を写し取る。
それをさらに庇にあてがって、庇のフランジ部にもマーキングする。
ここで黒い角ワッシャーを当てて、庇のフランジ部にΦ4.5mmの穴を開ける。 穴の中にはコーキング剤を注入する。
外壁にも1箇所だけサイディングを貫通する程度にΦ4.5の穴を開けて、庇をコースレッドで仮止めする。
一人作業でやっているので、こうして仮保持しないと取り付けられないのだ。
反対側を持ち上げて(できるだけ)水平にして、Φ4.5の穴を開けてコースレッドで固定する。
ここまで来たらあと少し。
後付フレームを被せてΦ4.5の穴を開ける。 穴の中にコーキング剤を入れるのは難しいので、コースレッドをノズルの中に突っ込んでコーキングまみれにして締め込んだ。
フレームの下側も同様に。
若干上側の方が広いような気がするが、これが限界。 この隙間にコーキング剤を入れてふさぐのだが、ガンがなければ難しい。 明日にしよう。
勝手口の幅が600mmなので、865mmでも実用上の問題はない。
翌日、ガンを買ってきてシーリングした。
キャンプに行けない欲求不満は料理で解決しよう。 スーパーに行ったら、ぶりのアラが出ていたのでぶり大根を作る。
たくさん買ってきたので寸胴で作ることになってしまったが、なかなか美味しく出来た。
来週こそはキャンプに行きたいな。