ヘッドライト用の P15D-2バルブをいろいろ試してみたいのだが、その都度バイクに装着していたら手間が掛かって仕方がない。
そこでバルブを点灯させるテスト環境が欲しくなったので作ってみる。
調達した部品はこちら。
キタコ(KITACO) ()
¥400
このハーネスを見つけたことで作れるような気がした。
キタコ(KITACO) ()
¥292
せっかく110型 3Pコネクターが付いているので、配線側にも付けることにした。
Shen Zhen Shi Luo Dong Ke Ji You Xian Gong Si ()
¥797
電源はシガーソケットから取る。 できるだけコードが長いものがほしかった。
エーモン(amon) (2017-10-02T00:00:01Z)
¥500
ハイ/ロー/オフの切り替えのためにトグルスイッチを用意。
エーモン(amon) ()
¥274
トグルスイッチは 250型平端子なので、それに合う端子を購入。
ケーブルが完成。 ここでずいぶん前にWave110iの中古ヘッドライトを落札していたことを思い出した。
届いたときの梱包のまま、開けずに収納庫に放り込んであったのを引っ張り出す。
バルブは M&Hマツシマの 35W/36.5Wが付いていた。
M&Hマツシマ(エム&エイチ マツシマ) ()
¥1,185
M&Hマツシマの 35W/36.5Wには2種類あって、こちらは普通の電球だ。
M&Hマツシマ(エム&エイチ マツシマ) ()
¥1,835
もう一つは B2クリアー(B2・CL)でこちらはハイパーハロゲンの爆光タイプ。
どちらだろうね?
純正ハーネスも付属していたが外して、今回作成したケーブルを取り付ける。
試しにWave125iのシガーソケットに接続する。
これがロービームかな? 直流なのでチラツキはない。
違いが分かりにくいがハイビーム。
ロービームを壁に照射したときの形。
こちらがハイビームとなる。 ロービームとパターンが上下逆になった。
これで点灯するためのハードは完成したが、明るさを評価するためにはテスト環境も重要だ。
いままでは日没後 30分以上経ってから、自宅から数百メートル離れたところにある街灯がない道へ行って写真を撮っていた。
だが少ないながらもクルマの往来もあるし、月が出ていたりすると周辺の明るさが変わってくる。
よって自宅で評価できるようにする。 小さい脚立の上にヘッドライトを載せる。
カーポートの奥から道路に向かって照射する。 向かいの家の外構までの距離は約 15m。 できれば 20m以上ほしかったところだが、欲を言えばきりがない。
玄関先の電灯とセンサーライトを消せば、それなりに暗くなるはずだ。
クルマがあったら出来ないので、嫁の帰宅前じゃないとテストできない。
明日(10/9)試すつもりだが、午後から雨らしいのでその場合は延期になる。