最近はめっきりと寒くなり、昨日、一昨日は最高気温が15℃くらいまで低下し、冷たい雨も降った。
通勤は Wave110iで行っているので、まだヘッドライトのバルブを替えた Wave125iの出番はない。
Discover winds ()
¥2,980
光量が改善できていることは確認しているが、せっかくフォグライトを購入したので取り付けてみたいと思う。
2個セットだが、1個で17.3Wも消費するので片方だけで十分だ。 親切に六角レンチも付属する。
そのくせ本体とブラケットを締め付けるボルトには平ワッシャーすらない。 絶対緩むだろう。
ホームセンターでステンレスの M6x10mmの六角穴付きボルト、スプリングワッシャ、平ワッシャを買ってきた。
本体のフィンに少しかすったが、問題なく取り付けられた。
横から見ると砲弾型をしている。
ブラケットの取付穴はM8用。
全面のクリアカバーと本体の間にはゴムシールが入っている。
立体構造の立派なゴムシールだが、これで雨を完全に防げるかというと不安がある。
シリコン系の液ガスを塗ることにする。
キタコ(KITACO) ()
¥244
厚く塗りすぎると前枠を締め付けたときに余分な液ガスがはみ出す。
でもこれくらいなら許容範囲。
本体後部のコードを取り出しているところはゴムブーツがあるが、隙間が大きそうなので自己融着テープと液ガスで目止めする。
取り付ける場所は最初からここに決めていた。 ボルト(M6)のピッチは 76mmのようだ。
ちなみに Wave110iにはボルトが3本ある。
取り付けるなら先頭の 1本留めかな?
取り付け用の部品をあれこれ購入。
トラスコ中山(TRUSCO) ()
¥202
ホームセンターでステーを買ったが、真ん中に穴が開いているものが欲しくて Amazonで見つけたコレを調達。
ポッシュフェイス(POSH FAITH) (2013-03-01T00:00:01Z)
¥344
こういうカラーもホームセンターにはあまり売っていない。 自分は長さ15mmのものを買ったが少し足りずにワッシャーを 4枚くらい入れている。
長さ 20mmの方がよかったかもしれない。
ポッシュフェイス(POSH FAITH) ()
¥241
ボルトは 30mmと 35mmを買ったが、35mmの方を使っている。
ステーの真ん中の穴をΦ6→Φ7.5→Φ9と順に大きくしていく。
長穴の外-外のピッチが75mmなので、両外側を棒ヤスリでそれぞれ0.5mm削って準備完了。
電気配線の購入品は以前紹介したもの。
サービスカプラーから取ったアクセサリー電源は、ドラレコの電源に利用する。
これまでドラレコに供給していた電源ラインは右のポジションランプから取得していた(アースはバッテリー直結)ので、それをフォグランプに回す。
取付完了。 フォグランプからのコードは、カウルの真ん中に開いている穴から中に引き込んでいる。
横から見る。 ヘッドライトの光を若干遮ってしまうので本当はもう少し低く取り付けたいが、実害はほとんどないのでとりあえずこれでいく。
ドラレコのカメラの位置も変更するべきかもしれない。
スイッチはまだどこにつけるか考え中。 できるだけハンドルから手を離さずに、左手で操作できるといいのだが。
点灯テスト。 爆光という感じではないようだ。 これくらいなら町中で使っても大丈夫かも。
日没後、いつもの場所へ行って撮影。
前回は ISO80で撮影して暗すぎたので、今回は ISO200で撮影。 でもまだ暗い。
ISO400でこんな感じ。 見た目に近いのはこれくらいか。
カメラのレンズが広角(25mm)なので遠くを照らしているように見えるが、実際にはもっと近い。
ISO400でフォグライトを付けると、明るっ!!
横2灯だからもう少し横に拡がるかと思ったが、プロジェクターランプにようにピンポイントに照射している。
レンズカットもリフレクターも配光処理が何もないからこうなるんだろう。
本来フォグライトは車体の近くを広範囲に照らすものだが、このライトはドライビングライト向きなのかもしれない。
でもハイビームもあまり使わないくらいなので、ドライビングライトの必要性は感じていない。
予定通りフォグライトとして使う。
AutoGo ()
¥2,999
照射角を狭角、広角と仕様を分けて販売している商品もあるので、フォグライトとして使いたいなら最初から広角のものを選んだ方がいいだろう。
単に全面のクリアカバーの違いだけのようだが、多少は違うと思う。 これは 10Wなので、1灯だけではあまり明るくないかもしれないが。
帰宅してからヘッドライトとフォグライトの角度を調整した。
実走で使うのが楽しみだね。