月曜日は 3週間ぶりに Wave110iで通勤した。
1時間残業して帰ろうとしたら、もうすっかり暗くなっていた。
お彼岸も過ぎたし、これからさらに日が短くなっていくだろう。
そのときに気づいたのだが、Wave125iよりも 110iの方がヘッドライトが明るく感じる。
110i(純正32W/32W)の方は、購入してすぐに PIAAのハイパーハロゲン(30W/30W)に交換している。
PIAA(ピア) ()
¥2,517
だが 125iは 25W/25Wの 2灯なので、(50W相当とはいえ)30W 1灯に負けるなんてあってはならないことだ。 確かに「18W/18Wと勘違いする」人がいても不思議はないかもしれない。
一応、125iの方も RAYBRIGの 25W/25W(R105)に交換しているのだが、PIAAと違って定格以上の輝きは発していないようだ。
PIAA(ピア) ()
¥2,729
PIAAにも 25W/25Wのバルブはあるのだが、色温度が高い(といっても 4100K)のが少し気になる。
M&Hマツシマ(エム&エイチ マツシマ) ()
¥1,820
M&Hマツシマの B2クリアーも 25W/25Wで 40Wクラスの明るさを謳っているので、MB116と同等の明るさを持つと思われる。
お値段もリーズナブル
片側または両側を 30W/30Wに交換するというのも一つの手だが、常時点灯のヘッドライトの消費電力が増えると、バッテリーへの負担は大きい。
車体全体の消費電力の余裕を考えると、あまり無理はさせたくない。
交換用 LEDヘッドライトの光量と寿命が実用になれば、片方だけ LED化してもう片方を 30Wまで上げることもできるのだが。
あるいはフォグライトを加えるという方法もある。
いまでこそツーリングにおいて日没後は走らないよう計画を立てているが、山の中の峠道などは本当に真っ暗で恐怖を感じることがある。
GWのツーリングでも、山中湖から富士市まで濃い霧の中を走ることになり、大変に難儀をした。
Discover winds ()
¥2,980
このフォグライトの消費電力は 1個で 17W程度らしい。 2個セットだが 1個あれば十分だろう。
「防水が甘い」という評価もあるので、購入したら止水処理を施すつもりだ。
フォグライトなら通常はOFFになっているので、バッテリーの負担になることはない。
昔のようにオールナイトで走るなどということはもうないので、使用するのはせいぜい 1時間程度だろう。 最悪、スマホへの給電を中断すれば乗り切れるはずだ。
対向車への眩惑を考えると通勤時に使うことはないだろうが、いざというときの切り札があるのは安心かもしれない。
Duokon ()
¥1,630
On/Offスイッチは防水仕様である必要があるが、バイク用はハンドルバーにクランプするタイプが多い。
とりあえずこんなものを買ってみたが、ダメなら別のものを探そう。
キタコ(KITACO) ()
¥1,056
アクセサリー電源(IG-On連動)はサービスコネクターからも取れることがわかったので、市販のコネクタを購入。
キタコ(KITACO) ()
¥356
ギボシも購入。 ケーブルは手持ちのダブルケーブルにヒューズホルダーを組み合わせる。
フォグライトをどうやって車体に取り付けるかはすでに案があるが、そういう試行錯誤もまた楽しみの一つだね。