ツーリング中、eTrexの画面は「トリップコンピュータ」にしていることが多いです。
オドメーター、ペース(km/h)、標高の確認はもちろんですが、現在時刻の確認のためでもあります。
でも通勤時は eTrexは取り付けていないので、停車時にスマートバンドかスマホで時刻を確認するしかありません。
やはりバイクに時計表示がほしいところです。
時計を付けるだけなら安いデジタル時計を付ければいいんですが、防水仕様でなければすぐに故障するでしょう。 直射日光などに対する耐候性も必要です。
時刻合わせの必要がない電波時計ならなお良しです。
防水の電波時計はあまり種類がなくて、モトフィズのものを購入しました。
タナックス(Tanax) (2011-05-30T00:00:01Z)
¥3,268
6/18には到着していたのですが、キャンプや nasneの修理、ボアアップなどいろいろあって、一ヶ月半も放置していました。
デイトナ(Daytona) ()
¥3,226
デイトナのはバイクに取り付けやすそうな形状ですが、価格は同じくらいなのに電波時計じゃないんですよね。
内容物です。 平たい形状のデジタル時計なら両面テープで貼り付けておしまいですが、円筒形なのでブラケットが何種類か付属しています。
電池は背面の蓋を外してセットします。 電池が切れたときに交換しなければならないので、両面テープは外周部のみに貼られています。
対応する丸形ブラケットは真ん中に穴が開いているので、貼り付けた状態でも電池蓋にアクセスはできます。
付属のフードは直射日光から液晶を守り、視認性に寄与します。 雨除けにもなるでしょう。
放置をしていたのは、どう取り付けるかイメージが湧かなかったからでもあるのですが、オイル交換とチェーン給脂したついでに取り付けてみました。
先に本体を丸形ブラケットに貼り付けてしまったので、車体に取り付けると傾いてしまいました。
ブラケットを貼り付けるのは一番最後にした方がいいでしょう。 読めるのでヨシ。
両面テープでハンドルカバーに取り付けることも考えましたが、振動を減らすために風防のステーに共締めすることにしました。
ステーを取り付けた状態で、モンキーレンチで咥えて90度近く捻りました。
走行中の振動でどうなるかは要観察ですね。
通勤の主力車はどちらかというと Wave110iなのでこちらにも欲しいところですが、2016年に買ったまま放置していたチープカシオ F-91Wを付けてみました。
バンド外して両面テープで貼ってもいいんですが、まずはバンドで風防のステーに巻いてみます。
CASIO(カシオ) (AOAT9) (2021-08-27T00:00:01Z)
¥1,540
でも買ったときは千円しなかったのが、今は1.5倍の値段になってるんですね。
防水だし、電波時計ではないですが意外と狂いも少ない(7年間で5分くらい)ので、これくらいでいいのかも。
よくバイクのハンドルバーにデジタル腕時計を巻き付けている人が居るもんね。
直射日光に長時間さらされると劣化しそうですが、自宅でも職場でも屋根があるので問題はないでしょう。 気をつけるのはスーパーの駐輪場での盗難くらいでしょうか。
あくまで暫定なのでしばらくはこれでいきます。