イーバンク、“脅迫”音声は「偽造」　ライブドアは「間違いない」

ライブドアとイーバンク銀行の提携問題に絡み、ライブドアがイーバンク代表者からのメッセージだとして公開した脅迫めいた音声について、イーバンクは2月13日、「音声は偽造の可能性が極めて高い」とするコメントを発表した。

最近は、元民主党の古賀議員といい、自分がやったことをよく覚えていない人が目に付きますね（笑）。　そんなこと喋った覚えがないというなら、「事実無根」と言えばいいのに。

開業した当時の記事を見つけました。

同銀行の最大のセールスポイントは，送金手数料や口座維持手数料を無料にして，「できるだけ利用者に負担がかからないキャッシュレス決済を実現」（松尾社長）したことだ。当たり前だが，ショッピングサイトで500円の品物を購入するのに，振り込み時に手数料が数百円かかっては意味がない。

イーバンクって、Yahoo!のオフィシャルバンクなんですね。　でも、今まで取引した出品者でイーバンク使ってた人はいなかったなぁ。　ジャパンネットバンクばっかりです。

イーバンクのサイトの「主な株主」というページに、筆頭株主のライブドア（旧エッジ）が載ってない、というのもよくわからん。

対立の原因は他にあるみたいですが、一つ言えるのは、こんなゴタゴタを起こす銀行なんて、決済だけとはいえ使いたくないということです。

続報です。

ライブドアは、声紋鑑定の専門機関・日本音響研究所に同音声の鑑定を依頼。「音声に編集された形跡は見当たらず、松尾社長のものだと推定する」とした鑑定書のコピーを報道機関に配布した。

昔から「金持ち喧嘩せず」といいますが、ドットコム世代には通用しないようですね。　