Mainichi INTERACTIVE マイクロソフト 公取も独占商法の解明を
MS社が日米欧で独禁法違反に問われたのは、基本ソフト独占の強みを利用して、基本ソフトと他の自社製ソフトを一緒に買うよう迫る抱き合わせ販売だ。結果として他社のソフトは市場から排除される。この手法で表計算ソフトではロータスを、ブラウザーではネットスケープを駆逐してきた。必ずしも製品の優秀さで勝ち残ってきたわけではない。
一昨日の毎日新聞の社説です。
そのマイクロソフト社と毎日新聞社は、4月5日(月)から両社のニュースサイトを統合して、「MSN-Mainichi INTERACTIVE(通称:MSN毎日インタラクティブ)」という長い名前のサイトを始めます。
公明正大を旨とする新聞社が、モラル的に評判の宜しくない会社とジョイントするというのは、大きな驚きですね。