“幻の貨車”初公開へ、日銀現金輸送車を小樽で

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鉄道ファンの間で“幻の貨車”と呼ばれていた日本銀行の現金輸送用荷物車「マニ30」が、小樽交通記念館(北海道小樽市)に寄贈され、今夏にも全国で初めて公開されることになった。
 
1979年製の「車番2012」で、長さ21メートル、重さ31トン。普通の貨車に似せて車体に「荷物」と表記されているが、内部には、頑丈な扉で密閉された荷物室のほか、無線や寝台座席を備えた警備室、車掌室があり、日銀職員が乗り込んでいたという。日銀は明治時代から、紙幣を全国の支店に鉄道輸送し、専用貨車を独自に所有していた。しかし、100億円単位の現金を運ぶため、車両は極秘扱いとされてきた。

全文引用しちゃった。
今年の夏はバイク乗りのみならず、鉄っちゃんも北海道へ集合ですね。